映画『ロッキー』を観てモチベーションをアゲ!
そういえば、月曜のレッスン、映画『ロッキー』のトレーニングシーンを思い出しましたよ(笑)。
映画『ロッキー・ザ・ファイナル』。完全に中年になった元ヘビー級チャンピオン、ロッキー・バルボアが、もう一度リンクに立ち、現役チャンピオンに立ち向かうというトンデモストーリーです。でもね、妻の死や息子の反発を乗り越え、周囲の反対を押し切り、もう一度リングに立つロッキー、私のようなオヤジにはジーンと来るんですわ。
中でも一番カッコいいのが、ロッキーが再度トレーニングを開始するシーン。昔のライバル、アポロの元トレーナーだったデュークが、トレーニングを始める前にこんな言葉を言い放つんですね。
お前にはもう昔のスピードはない。全身の間接もサビついている。スパークリングも無理だ。重いパンチでカバーをするしかない。強烈なパンチを作るぞ!
そういえば、これに似た言葉、師匠に言われたな。
今さら、あなたがテクニックを磨いて、リストやラフマニノフでコンクールに出てもダメ。広い鍵盤を弾きまくるのは若いコに任せておけばいいのよ。一音一音を大切になさい(‥‥だったけ)。
そうそう『ロッキー・ザ・ファイナル』。冒頭から一時間は、あの有名なテーマ曲が一切流れないのですよ。ロッキーが再起して、このトレーニングを開始するシーンで初めてファンファーレが鳴るんですね。
下、心に残るシーンです。
ロッキー・ザ・ファイナル (特別編) [DVD]
監督・出演/シルベスター・スタローン
発売/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
30年前に世界ヘビー級王者アポロ・クリードと互角以上の大熱戦を繰り広げて以来、ボクシング界の栄光の階段をのぼりつめたロッキー・バルボア。しかしリングを去った彼は、愛する妻エイドリアンに先立たれ、地元フィラデルフィアで経営するイタリアン・レストランで、客の求めに応じて現役時代の昔話を語って聞かせる日々を送っていた。息子のロバートは有名人である父に引け目を感じて家を飛び出し、彼と顔を合わせようとはしない。エイドリアンの命日に墓参りをしたロッキーは、自らの孤独を痛感せずにいられなかった。ロッキーは心の喪失感をぬぐうため、再びボクシングを始めることを決意する。(Amazonより)
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