ライス国務長官、英女王にピアノ演奏
ライス国務長官、エリザベス女王にピアノ演奏をプレゼント(AFP)
ライス国務長官が、ピアニスト志望だったことはよく知られています。昔、ドイツのシュミット元首相も、すごくピアノが上手くて、クリストフ・エッシェンバッハと共演で、モーツァルトのピアノ協奏曲のCDを録音していますし、イギリスのヒース元首相は、指揮者としても活動して、ライブ録音があったけ。いずれも、一流アマチュア音楽家として私は尊敬しますよ‥‥マンガ好きな政治家より。
ところで、ライス長官のコンドリーザという名前は、音楽用語のコン・ドルチェッツア(con dolcezza)からきているそうです。「甘く柔らかく」という名前とは裏腹に、実際には、「世界最強の女性」(『フォーブス』2005年版)と称された超タカ派の政治家ですがね。
オバマ政権の発足とともに、まもなく国務長官を辞任。おつかれさまでした。ぜひ、今後は、ピアニストとして活動してほしいっす。
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