ショパン「3つの新練習曲 変イ長調」by D.Levkovich
Dmitri Levkovichによる、ショパンの新練習曲 第3番。ただ今、練習中の曲であります。この曲は、楽譜の版によって第2番になったり第3番になったりしてます。私の持っている全音の楽譜では、第3番。この曲を聴くとですね、「自分は小学校六年生くらいで、夏休みに避暑地の草原に出かけて、林の向こうに麦わら帽のすらっとしたカワイイ女の子が立っていて、でも、逆光でその子の顔は、あ、見えない‥‥」なんて妄想が膨らみます。早いテンポで弾くと高原を渡る風のようにも聴こえるし、少し遅いテンポで弾くと木漏れ日のようにも聴こえるし。どちらかというと遅めのテンポが好きです。
ちなみに、Dmitri Levkovichさんは、ウクライナ出身のピアニスト。2006年のヒルトンヘッド国際ピアノコンペティション(USA)の優勝者。日本ではなじみがないですが、北米を中心に活躍しているピアニストのようです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません