「先生の先生」に会う
ヤマハのグレードテストを受験しようか、と思って、「先生の先生」に会いに行った。ピアノの先生を教えている先生。40歳くらいのすごく上品な先生だった。
30分くらい話をしてわかったことは、ヤマハのグレードテストは基本的に指導者を目指すためのものってこと。即興演奏の課題を一曲弾いたら、先生は苦笑い僕のピアノはジャズ系なので、試験で期待されている演奏とはまったく違ってることがわかった。なんてこと、テストの応募要項には書いてないし。
その後、先生が模範演奏を弾いてくれたのだけど、その素晴らしいこと。さすがは「先生の先生」だよ。音がコンペイ糖になって、コロコロとテーブルに転がるみたいだった。
先生は僕のピアノを「発散系のピアノですね」とおっしゃったけど、確かに僕の場合は、日常の喜怒哀楽を“ピアノに当たり散らしている”のだと思う。男子のピアノと女子のピアノの違いかな。
いろいろ考えてしまい、今夜は練習お休みです。
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