Charaの新曲を聴いて「やさしい気持ち」を弾いた
Charaのニューアルバム「Sympathy」が7月19日、まもなくリリース。さっそくYouTubeで先行で配信されているアルバムタイトルと同じ「Sympathy」を聴いた。「あの頃」と変わらぬ世界観、歌声に聞き入ってしまった。
ジュディマリ時代のYUKIとCharaは、20代後半、結構聴いた。新卒で入社した職場の同期に、元オリーブ少女(雑誌『Olive』読者)がいて、彼女が盛んに私に勧めてくれたのがきっかけ。そういえば、Chara、オリーブの表紙で見たこともあった。
「ちょっとトンがった女子の切ない心」って感じだろうか。ウィスパーボイスの彼女の歌は、私、いつも胸がキュンとなる秘孔を突かれる。思わず片目だけ一粒涙がこぼれ落ちそうな。歌詞とメロディー、アレンジ、声、4つが絶妙のコンビネーションだからなんだよな。
この「胸がキュンとなる」「思わず、片目だけ一粒涙がこぼれ落ちそう」というのは、実は私の通奏低音だと思っています。Charaの名曲「やさしい気持ち」、ランボーの詩のようなプロモーションビデオはまさに鍵盤うさぎワールド! 思い出したら、何やら今すぐ弾きたくなって、ぷりんと楽譜で思わずダウンロードしてしまった。
そういえば、夫の浅野忠信と共演した「タイムマシン」のプロモーションビデオは大好きだったのに、二人、離婚しちゃったんですね。
恋人はもうこない 時代はもどらないよね
タイムマシーンはこない そんな歌をうたってた2つの心をつなぎ合わせなくちゃ だけどみつかんないのー
今、見直すと、歌詞がリアルで、2人の笑顔に切なくなる。
Chara、9月に東京ライブがあるらしい。出かけようかな。
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