感想/井上苑子 Listen with(2016年6月・渋谷)

井上苑子
2016年に出かけた映画、コンサート、お芝居等で、ブログに書いてなかったシリーズ。2月のバレンボイム&ベルリン国立歌劇場の次は、6月の井上苑子の「公開生放送」を記しておこう(笑)。

この歳にもなって、私、青春恋愛映画が大好き。『世界の中心で、愛をさけぶ』とか、『砂時計』とか、『僕等がいた』とかね。太陽の光が降り注ぐ、高校生の夏休みのシーンって必ずあるじゃないですか。胸がキュンキュンするんですよ。

そんな夏の恋する気分を歌った曲のプロモーションビデオを、夏前にたまたま見て、キュンキュンしました。井上苑子という女子シンガーが白ワンピとギターで歌う、その名も「ナツコイ」。夏の恋、そのままやんけ。

曲の真ん中の合いの手がいいのです。

チュ、チュ、チュ、チュチュルー、チュ、チュ、チュ、チュ、チュルチュー♪

ぶっちゃけ歌詞よりも合いの手の方がいい! 榊原郁恵の「夏のお嬢さん」を思い出しました。あっちは、チュウ、チュウチュチュだけど。

で、6月のとある日、会社がある渋谷で、彼女の公開生放送があるというので、会社帰りにTOKYO FMのスペイン坂スタジオまで、見に行ったんです。中学生の追っかけかよ!

井上苑子さん、1997年生まれですから、今年19歳。うわ、私の息子より年齢が下じゃん。きっと、40代のおじさんは私だけだろうなと思って出かけたら、高校生、大学生のほか、意外に年齢高めの男性がいたんです。これはどういうことなんでしょう。「チュ、チュ、チュ、チュチュルー」にキュンキュンした同類項?

井上苑子 Listen with
Listen with」というイベントは井上苑子さんが好きな音楽をかけながら、チャットで全国のファンとやりとりするというものでした。台湾からもチャットに参加している人がいてびっくりした。

最後に、生「ナツコイ」を聴きました。みんなで「チュ、チュ、チュ、チュチュルー」を歌いましたよ。

いやー、蒸し暑かったけど、いい夏の夜だった。


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