50周年コンサート役員会、師匠の息子さんに会う
昨夜は金子勝子門下生による50周年記念コンサートの役員会でした。夜8時に師匠のご自宅集合ってことで、7時に仕事を終えて会社を出ました。
役員は私以外、主に生徒のお母さん方で全員が女性。お子さま連れの方も多く、会議中は一番年長の男子生徒が別の部屋で全員の面倒を見ることに。私立中学のPTAの役員会のような雰囲気でした。下は最後にメンバーで記念撮影。
師匠の息子さん(といっても私より年長ですが)が直前の最終打ち合わせということで来られ、初めてご挨拶。お互いサラリーマンなので、同じ空気感があって安心しました。
会議が始まると、まず「おふくろ、まず今日は何を議論するのか、最初に言って」と強力に仕切っていただき、頼もしかった。そう、会議で一番重要なのは、会議を始める前のアジェンダ設定と目的の共有。会社組織で働いていると、毎日当たり前のようにやっていることも、PTAの役員会では「月に一度、とにかく集まること」が目的化していることがままあります。で、たまに男性の私なぞが「今日は、何を決めるのですか?」と単刀直入に聞いたりすると、お母さん方の間で「男の人、何だかこわーい」という微妙な空気が醸し出されたり。
とはいえ、男性だけで会議をすると細かい部分でのヌケモレがあり、イベント現場では想定できないアクシデントが起きてオロオロしがち。やはり会社でもPTAでも、参加者の比率が男女どちらかに偏った会議はアブないですね。
昨夜の会議は、私やお母さん方にとっては大師匠なので言葉に選ぶことも、息子さんからズバズバ指摘いただきとても助かりました。途中、親子で白熱するシーンもありましたが、私と母親もしばしばヒートアップします。あとで妻に「あんな言い方したら、お義母さんも素直になれないでしょ!」と指摘されて、ようやくクールダウンしたり。
ま、長男と母親の関係ってこんなものかもしれません。
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