練習日誌- デュフリのオスティナートバスを分析
金子勝子/瞬発力のメトード(使用楽譜)
ハノン/ピアノ教本 スケール&アルペジオ イ長調&嬰ヘ短調(使用楽譜)
ショパン/練習曲 変ホ短調 op.10-6 (使用楽譜)
デュフリ/クラヴサン曲集第4巻より「ラ・ポトゥワン」(使用楽譜)
午後、明るいうちにメトードをしっかりやった。今年はコンスタントに、できれば毎日続けたいものだ。
夜は、デュフリの「ラ・ポトゥワン」のオスティナートバスを分析。一目で分かりやすいように蛍光ペンでマーカーを引く。
バスの動きはわかる。だが、バロックの中期以降、4度にわたるバスの半音階的下降進行は、嘆きや悲しみを表現として修辞的に用いられるらしい。このあたりは専門書でちゃんと勉強したいところだ。オスティナートバスの部分は、なるべく同じ指使いになるように運指を見直した。
ショパンのエチュードは、中間部を部分練習、ソプラノを連打しつつ、アルトを2音ずつ切って部分練習した。
そろそろ、一月のレッスンの予約を入れないと。
和声と形式については、高校の時にこの一冊で独習しました。全110ページ。基礎的なことしか書かれていませんが、この本の中の「課題」をちゃんとこなせば、古典派の楽曲は十分だと思います。事例は、バイエルやソナチネアルバム、ソナタアルバムの中に入っている曲ばかり。和声を学ぶなら、まずはこの一冊から!
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