練習日誌- フーガのアルトだけ取り出して徹底練習
金子勝子／瞬発力のメトード（使用楽譜）
ハノン／ピアノ教本 スケール＆アルペジオ 変ト長調＆変ホ短調（使用楽譜）
ショパン／練習曲 変ホ短調 op.10-6 （使用楽譜）
バッハ／平均律クラヴィーア曲集 第2巻 ロ短調 前奏曲とフーガ （使用楽譜）
今日も寒かったな。リビングで軽く暖房をかけてしまった。
夜11時練習スタート。30分間メトード、30分間ショパンのエチュードを終えて、いったんお風呂に入った。上がってから、30分間バッハのフーガを練習。
ショパンはとにかく中間部のメロディラインが出るように、部分練習を繰り返した。
平均律のフーガは弾いていると、どうもアルトが耳に入ってこなくなる。こういうのが一番暗譜落ちする原因だ。ベースとアルトの二声だけで徹底練習した。レッスンまでどの程度まで完成度を上げられるだろうか。
フーガ （文庫クセジュ）
著者／マルセル・ビッチ、ジャン・ボンフィス
翻訳／余田安広 監修／池内友次郎
発行・／白水社
フーガって、厳格な形式やルールを想像していないだろうか？ 著者いわく「フーガとは主題、主唱からはじまる、模倣に基づいた対位法的な展開」以外の何物でもないと。すごく簡単にいうと、「最初にメロディーを歌って、次にメロディーを多少アレンジをして、属調あるいは下属調でハモッて歌えば、これもフーガ」ってことだ。こちらのページでも書評を書きましたので、ぜひご参考に。