練習日誌- ラヴェル、ベース音を見落としていた
金子勝子/瞬発力のメトード 12の長調で(使用楽譜)
ヴェルド/ピアノのテクニック スケール ハ長調(使用楽譜)
クープラン/クラヴサン曲集 第13組曲より「葦」(使用楽譜)
ラヴェル/ハイドンの名によるメヌエット (使用楽譜)
深夜0時に練習開始。月曜に練習しないと、その週はダラダラになってしまうから、ちゃんとやらねば。
さて、ラヴェル、何気なしに通して練習をしていたら、譜読み間違い(正確には、見落とし)を発見した。
38小節目からベースのB音がずっと響いているのだけど、なんと途中で付点四分音符で、再度、ベース音を鳴らし直しているではないか! ここは、三段の楽譜になっており、真ん中に気を取られて、ベースの鳴らし直しをすっかり見落としていた。
しかし、ここ、左手でベースを鳴らした後、とっさに元の重音に帰ってくるの、すごく難しい。しかもピアニシモ。どうやって、行き来すればいいんだろう‥‥。