ご無沙汰! 1980年代のLOVEネクタイ
引っ越しに向けて整理を続けています。だけど、毎日、懐かしいモノが出てきて、その度に整理の手が止まってしまいます。うーむ。
今日はネクタイ。
ネクタイって、時代によって太め、細め、水玉、ストライプと、流行りすたりがあります。1980年代後半は、肩パットの入ったジャケットに細いネクタイが流行っていました。『メインテーマ』とか『キャバレー』とか、80年代の角川映画を観ると、当時の「スタイリッシュ」を垣間見ることができます。
私、ファッションは基本的にコンサバなアメリカントラッドなのですが、1985年前後、ひと時、DCブランドに走ったことがありました。SCOOPのコートやら、コムデギャルソンのパンツやら、買ったりしました。若気のいたりです。
で、洋服ダンスを整理していると、当時の細い水玉のネクタイが出てきました(写真下)。タグを見ると、MENS BIGI(!)。シルクです。骨董品として残しておこうっと。
あと、30歳過ぎた頃、テディベア柄に凝ったこともありました。写真の真ん中は、JPRESS、クリスマスカラーのテディベア。写真右は、ラルフローレンのセカンドライン「CHAPS」のテディベア。結構、これ、会社の女子にはウケたのですよ。さすがに40歳をすぎて、このネクタイを締める勇気はないです。でも、お気に入りなので、残しておこうっと。
ネクタイって、女性にとって下着のようなものでしょうか。カラーと柄によって気分が変わります。でも、最近はビジネス現場でノーネクタイが普及したので、以前に比べるとこだわりがなくなりました。
そういや、ネクタイ褒めてくれる女子が周囲にいなくなったな。ハートカクテルな私としては寂しいかぎりでございます。