昭和の少女漫画が捨てられない
私、以前にもブログで書きましたとおり、結構、少女漫画が好きなのです。ピアノの先生宅でレッスンの待ち時間、手持ち無沙汰で読み始めた「小さな恋の物語」が、きっかけでした。
最近の作家は知りませんが、一条ゆかり氏、小椋冬美氏、岩館真理子氏あたりは、10代の頃、大好きでした。中でも、お気に入りが、田渕由美子氏の乙女チックラブコメディ(!)。現在、私の理想とする金麦妻、その原型が、田渕由美子氏の作品には垣間見られている気がします。
しかし、一条ゆかり、小椋冬美、岩館真理子、田渕由美子と続くと、いつも多くの40代女性から、「うさぎさんの女性の趣味、わかりやすすぎ!」と小ばかにされます。
そうです。だいたい、私が大好きな二次元女子は、薄幸で病弱で、イケてない自分にコンプレックスを抱えている主人公ばかりなのです。
ともかく、昭和の楽譜は処分しても、昭和の少女漫画は処分できません!
‥‥40歳を過ぎて、乙女チックラブ命な私に、すっかり妻は呆れはてておりますが。
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