レッスン玉砕、そして国際アマコン反省会
昨夜は、国際アマコン二次予選終了後、師匠・金子勝子先生の初のレッスン。PTNAのコンペに向けて、夜6時からホールでリハーサルレッスンだった。小学生、中学生の時間が終わり、夜8時30分から私とTさんが30分ずつ出番。
私はモーツァルトのソナタ、Tさんはバーバーのソナタを演奏。レッスンの内容は、何だか二人とも木っ端微塵だった。師匠、いつもにも増してテンション高かったし。私なんて、ト長調のスケールを何度もやり直しで、あちゃちゃ。とりあえず、指摘いただいた箇所にボールペンでマークを付けて、グランミューズの地区本選までやり直さなければ。
レッスン終了後は、Tさんと目黒のレストランバーで国際アマコンの反省ディナー。TさんはA部門、私はB部門に参加。二人とも二次予選で終了してしまった。
「なかなか難しいですねー」「アマコンって重いよねー」なんて話題から、ピアノを再開した頃の話へ。二人とも、子どもの頃から20数年間のブランクの後、数年前、ピアノを再開したのが共通点。お互い、いきなり神が降臨したようにピアノに目覚めたのだ。あと、凝り性なところも似ている。
うさぎ「やっぱり、私、ピアノに対して真剣さが足りないというか、もう一歩、努力が足りないと思うのですよ。フィンガートレーニングやらアナリーゼやらもちゃんとやりたいけど、なかなか時間とお金が続きません。最近、ランニングにも目覚めつつあるし」
Tさん「私、ピアノの前は、英語に凝っていたのよねー。スポーツジムも一時期はまったし。で、スポーツジムのリクライニングサイクルを走りながら、英語の勉強していたこともあったわよ。うさぎさん、サイクルしながら楽曲のアナリーゼしたらどう?
なんと! マシンを走りながらアナリーゼか! これは思いつかなかった、一度、試してみるか。
ディスカッション
コメント一覧
同門のコンテスタントがいらっしゃるって、何だか楽しそうですね。羨ましいです。
アマコンで、scriabinmaniaのすぐ後に弾かれた女性です。scriabinmaniaさんの話題も出ました。「あのピアノの響きの後ろで弾くのは、たまらないわー」とか。
アマコンって濃くてくせになりそうですね。
まさに。コンテスタントも、審査員の先生方も、“濃さ”が魅力ですね!