この一週間、イテテテの毎日だった
水曜、右奥の歯茎の下にある、親不知の残骸を撤去する手術をしました。
十数年前に、当時の勤務先近くのデンタルクリニックで抜歯をした際、「ちょうど下に動脈があるので、根っこの部分だけ時間が経過して異物として浮き上がってから取りましょう」と、親不知の残骸を残したまま、いったん縫い合わせてしまったのです。
それから、毎年、季節の変わり目になると、ズキズキ痛むので、転職先の近くのデンタルクリニックに通ったりしたのですが、どこの歯医者さんも、痛み止めの薬を渡されて、抜本的な治療をせず、ダマシダマシの状態でした。
で、今年二月、ずいぶんとズキズキが激しいので、会社近くのデンタルクリニックに出かけたら、そこの先生は、「腐歯を取りましょう」と言われたので、震災の少し前に歯茎をこじ開けて中をグリグリやりました。
ところが、それから三か月経っても、歯茎がふさがらず、そこの歯科医はああでもない、こうでもないを繰り返していました。
結局、その歯科医には手におえなくなって、その歯科医の大先輩の某医大の教授のところに出向くことになり、今週水曜に手術。親不知の残骸をようやく撤去することができました。
歯茎、骨ともにグリグリやったので、術後、麻酔が切れてから、痛いのなんの! 右の頬っぺたは腫れて、こぶとりじいさんのような顔になっております。
何だか、今週は口の奥の痛みで集中力がなく、まったく仕事がはかどらない状態でした。なわけで、とてもブログに向かう気になれず、ちょっと放置状態となっております。
昨日より、腫れはおさまっていますが、まだ頬っぺたはぷっくらしております。
気分どんよりの一週間でした。