危機意識に突き動かされ、スポーツジムの会員に
そもそも、なぜ40歳をすぎてピアノを再開したかというと、人生に対する危機意識に突き動かされたのだと思います。「あぁ、このままでは、ただのおっさんになってしまう!」という危機感が通奏低音にあって、ある朝、久しぶりにピアノに触れたことでビビっと放電した!というのがことの真相。
さて、一か月ほど前、風呂上りに友人にもらった姿見(鏡)で自分の体を見たんです。
びっくり! 唖然! 呆然! なんじゃ、この体型は!
私、基本的に運動は不得意で球技はまったくもってダメなのですが、唯一、若い頃、長距離走だけは得意でした。就職してからも社会人駅伝なんかに出て、同僚からは「カモシカの走り」なんて言われていたのです。それが、いま鏡に映った姿はまるで「カモシカの妊娠」。
以来、この一か月、毎晩、お風呂に入る前に腹筋、背筋のトレーニングを続けていました。しかし、ピアノと同じく、一度心に点火してしまうと押さえが効かず、行くところまで行ってしまうのが私の習性です。
二週間前からスポーツジムの会員になり、土日の午前中は一時間半、みっちりトレーニングに汗をかいております。昨日はスピードの水着を購入。絶対にカモシカの体型を取り戻すぞ!と決意を新たにしております。
↓ ジャン! ↓
「走り、泳ぎ、弾く」という新手のトライアスロン競技があれば、きっと燃え上がります!