妄想の母の日プレゼント
昔から、女子っぽいと言われるのですが、私、記念日が大好きなんです。クリスマス、ホワイトデー、誕生日、結婚記念日、母の日、父の日‥‥その度、何か買い物をしなければ!という気分でソワソワします。
本来、私のような人間を「消費者」と呼ぶべき!
さて、今日は午前中、嫁さん用の母の日のプレゼントを買いに行きました。私、自分のモノはなかなか決められないのですが、プレゼントの品は比較的短時間でいいものを探し出し、これだ!と決断できます。世の男性はどうなんでしょうね。
最初、籐の小さなバッグがあって、夏向きに涼しげでいいな、と思っていました。ところが、コムサイズムの店頭で、エプロン、シャツ、ミトンの親子セットを発見。これ、カワイすぎだわ。
あぁ、休日のダイニング、母親と娘が、このファッションでキッシュやらマフィンやら作ってくれると幸せいっぱい‥‥と、いつもの妄想世界に逃避してしまった。
結局、母親の分だけセットで買って包んでもらいました。
家に帰って、息子からプレゼントを渡すと、嫁さんがひとこと。
「これで、しっかりご飯を作れ、ということね」。
‥‥可愛くないなぁ。