大崎結真さんCD「ショパンリサイタルライブ」

2015年12月23日

昨年、11月6日にトッパンホールで行われた大崎結真さんのリサイタルがCDになっているとは、知らなかった。それから、先月、ホームページも公開されていたことも知らなかった。うーむ、宣伝不足ですよ。インターネットプロモーション、私が立候補しようかしら。

昨年のリサイタルの模様&感想は、こちら「デーモンの召喚!大崎結真さんリサイタル」をご覧ください。

注文して、今日、CDが届いた。早速、聴いてみる。

あ、そういえば、ショパンのCDを聴くのって数か月ぶりかも。昨年のショパンイヤーで5年間分は聴いたので、昨年の暮れから、ショパンを敬遠してたのです。

収録曲は以下。後半2曲はアンコール曲。

アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
3つのマズルカ Op.59
バラード 第1番 Op.23
24のプレリュード Op.28
ワルツ Op.34-3
エチュード Op.10

やっぱり私は、ライブのときと同じく、バラード第1番がいいな。各フレーズが終わった後の「ため」が絶妙で、しっとりとした大人の色香を醸し出している。現役音大生のキャンキャンしたバラードとは一味違っている。こういう演奏を聴くと、この曲は私のような素人が手を出したらいかんな、と思います。


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