太田裕美「雨だれ」を聴きたい夜

2020年10月28日

今日は寒くて冷たい雨の一日でした。

こんな日に限って、昼間、へんぴな場所に出かけねばならず、タクシーの誘惑に駆られながらも、何とか歩ききりました。

足の先も、手の指の先も痛くなってしまった。

うう、寒い。

こんな夜に聞きたい曲は、太田裕美さんの「雨だれ」でございます。

この曲はピアノソロがいいですね。

ひとり雨だれは淋しすぎて あなた呼びだしたりしてみたの

どうじょ、どうじょ、いつでもお呼び出しください。

ふたりに傘がひとつ 冬の街をはしゃぐ風のように

傘ひとつ、冬の雨に濡れたら、あったかいカフェでほっこりしませう。

寒くはないかと気使うあなたの さりげない仕草に気持がときめく
淋しがりやどうし肩よせあって つたえあうのよ弾む恋の芽ばえ

あ、私、こう見えて淋しがりやなんです‥‥。

今日、昼間に歩いた青山通りも、淋しがりや同士なら、景色も違って見えるかも‥‥。

そういや、去年の梅雨時も同じような記事を書いていました



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