年の瀬、レパートリーのたな卸しを
アマチュアピアニストにとっても、レパートリーこそ資産。年の瀬にあたり、2010年末時点の自分のレパートリーを査定してみることにした。
ステージにもって行ける曲だとこんな感じ。
すぐに弾けるレパートリー(回転率の高い資産)
‥‥三年前にピアノを再開してから蓄積したレパートリー
バッハ/トッカータ ホ短調 BWV914
バッハ/シンフォニア全曲 BWV787-801
クープラン/クラヴサン曲集 第13組曲より「ゆりの花ひらく」
モーツァルト/ソナタ ト長調 K.V.283
ショパン/三つの新エチュードより、ヘ短調、変イ長調
ショパン/ノクターン op.9-1 変ロ短調
ショパン/ノクターン 遺作 嬰ハ短調
次のレパートリー候補(仕掛かり案件)
‥‥アナリーゼを開始したもの、もしくは練習中のもの
クープラン/クラヴサン曲集 第13組曲より「葦」
ショパン/三つの新エチュードより、変二長調
ショパン/エチュード 作品10-5
ラフマニノフ/幻想的小品集より Op.3-1 エレジー
ラヴェル/ハイドンの名によるメヌエット
子どもの頃にやった曲(休眠資産)
‥‥幼少の頃の記憶により、レパートリー化しやすい曲
ハイドン/ソナタ ト長調 Hob.27
ハイドン/ソナタ ホ短調 Hob.34
ハイドン/ソナタ ハ長調 Hob.35
ハイドン/ソナタ ニ長調 Hob.37
モーツァルト/幻想曲 ニ短調 K.V.397
モーツァルト/ソナタ イ短調 K.V.310
モーツァルト/ソナタ ヘ長調 K.V.332
モーツァルト/ソナタ ハ長調 K.V.545
モーツァルト/ソナタ ヘ長調 K.V.547a
ベートーヴェン/ソナタ ト長調 op.14-1
ベートーヴェン/ソナチネ ト長調 op.79
ショパン/華麗なる大ワルツ op.34-2 イ短調
ショパン/小犬のワルツ op.64-1 変ニ長調
ショパン/別れのワルツ op.69-1 変イ長調
ショパン/ワルツ op.69-2 ロ短調
ショパン/マズルカ op.7-1 変ロ長調
ショパン/ノクターン 変ホ長調 op.9-2
ショパン/ノクターン ト短調 op.37-1
ショパン/ノクターン ヘ短調 op.55-1
ショパン/幻想即興曲 嬰ハ短調 op.66
ブラームス/バラードより 第1曲 ニ短調 op.10-1
ドビュッシー/二つのアラベスクより 第1番 ホ長調
バルトーク/アレグロ・バルバーロ
なんか、子どもの頃に弾いた曲は、古典派のソナタとショパンの小曲に偏っているなぁ。
新曲へのチャレンジもいいけど、今回発表会で弾いたモーツァルトのソナタのように、休眠資産の掘り起こしもレパートリーの充実によいかもしれない。