80年代ヘヴィメタルのシンセリフを聴き直す
株主総会が終わって、そろそろアマコンの二次予選に向けた練習に集中しなければならないのですが、このところ、80年代のヘヴィメタルに逃避行しております。
ま、私、本来「クラシック命!」ってわけでなく、40数年の人生の中でクラシック音楽を積極的に聴き、ピアノにはまったのは、10代の半ばの5年間と40歳を過ぎてからの3年間くらい。いろんなジャンルをあっちふらふら、こっちふらふらの音楽人生です(松任谷由実以外)。
さて、80年代ヘヴィメタル。高校時代、リアルタイムで聴いたときは、ただただうるさい印象が大きかった。あと、音楽そのものより、ヘヴィメタ好きの連中とあまり相性が合わなかった。
ただ、時折「おっ!」と思わせるバラードがあったり、シンセサイザーのリフが魅力的だったり、横目で気になる存在ではありました。キーボード、シンセサイザー方面からの興味です。私も、ローランドのアナログシンセサイザーを持ってましたし。
で、最近、80年代のヘヴィメタルを聴き直してみると、ヒットナンバーの特徴として、わかりやすいシンセサイザーのリフ(オスティナート)があるのかな? と思ったりしています。
ヴァン・ヘイレンの「Jump」にしろ、ヨーロッパの「The Final Countdown」にしろ、一度聴いたら、必ず耳に残るシンプルなリフが、シンセサイザーで一曲ずーっと繰り返されてます。今では、このアナログシンセのペラペラした響きこそ、古臭く感じてしまう所以ではあるのですが、記憶に残る力があることには変わりありませんね。その点、ギターで演奏するリフは、シンセサイザーのリフほど、古臭く感じないのは私だけでしょうか。
下の演奏でチェックしてみてください。
ヴァン・ヘイレン 「Jump」
ヨーロッパ 「The Final Countdown」
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