闇練、闇趣味、そして闇日記

2015年8月16日

ミクシィ、あるマイミクさんのカレンダーに「闇練」という非公開イベントが掲載されていた。「闇錬」って何?

気になったのでボイスにコメントしてみたところ、「闇練」とは誰かの前で弾くのではなく、非公開で=陰に隠れて練習することを「陰練」「闇練」と呼ぶとのこと。

何だか、妖怪人間ベムみたいだ。早くピアニストになりたーい!

ま、私の場合は、ピアノそのものを会社にも家族にも黙って活動しているので、「闇錬」というより「闇趣味」という表現が正しいかも。映画『Shall we ダンス?』は、私のような中年サラリーマンの「闇趣味」の世界を描いた作品といえる。そういや、映画『Shall we ダンス?』では、役所公司演じる主人公の妻が、帰宅が遅くなったことに浮気しているのではと探偵を雇って身辺調査を始めるシーンがあった。私もコンクール本番前の深夜のスタジオ練習、休日の朝早くのアマコンの朝練等、妻にしてみると不審な動きが多い。

もしかしたら、そろそろ身辺調査をされているかもしれない。注意せねば。

ところで、PTNAがFacebookに「ピティナ・グランミューズ」のファンページを作ったという告知があった。

私は、ミクシィは鍵盤うさぎのキャラクターでピアノ関係中心にコミュニケーションをし、一方、Facebookは本業のキャラでビジネスのコミュニケーションを中心にしている。ピアノは闇趣味ゆえ、仕事のFacebookキャラでは、グランミューズの公式ファンページに参加しずらい。

Facebookは一人で二つのアカウントを取得できる。だが、二つのアカウントで別々にブログやSNSを運用するのは結構じゃまくさい。鍵盤うさぎのFacebookアカウントを作ろうかと思ったが、やめにした。

ところで、PTNAは公式コミュニティーをミクシィやGreeでなく、なぜFacebookにしたんだろう。FacebookってワールドワイドなSNSだから、英語で活動しないと楽しくない。私も、Facebookは英語で活動している。

また、Facebookはミクシィと違って、実名かつ顔写真を掲載して活動する人が多い。私が知るかぎり、PTNAグランミューズの人々は、仕事や家族といった日常の人間関係から離れて、一アマチュアピアニスト同士のフラットなコミュニケーションを楽しんでいるように思える。

リアルなしがらみから離れたフラットなコミュニケーションを成立させるには、ハンドルネーム(ニックネーム)の役割が大きい。そこがミクシィで活動するメリット。実名が中心のFacebookで、かつ公式ファンページだとなかなか本音が出しずらく、コミュニティとしては活性化しずらいと思う。なので、ときどき、こっそりとのぞいてみることにする。

さて、私はピアノと仕事、二つのブログを更新しているが、最近、更新が滞りがちだ。ブログや日記を書くこと自体は苦にならない。ただ、このところ、ちょっとブログでにオープンしずらい出来事が立て続けにあり、非公開日記の更新が中心になっている。「闇日記」だ。何か、問題を抱えていると闇日記の更新頻度が上がる。

なので、公開しているブログの更新が続いている時期は、基本的に順調な証拠。ブログの更新が滞ったときは、闇日記に隠遁しているとお考えください。


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