ガンダムを見て「戦意」を注入!

ピアノを再開する前、30代後半の頃、部下や後輩は私の仕事ぶりを見て、しばしば「アグレッシブ」って言ってた。面白かったのは、男性よりも女性のほうが「先輩のようなアグレッシブなビジネスマンになりたい」って言ってたこと。私自身、「アグレッシブ」という意味が今ひとつよくわからなかったが、「前のめり」ではあった気がする。

先日、久しぶりに会った先輩にも、「うさぎ、いつからそんなに甘くなったんだよ。お前さ、10人中9人に嫌われようが突き進んでたじゃん」と、どやされた。ちょっと耳が痛かった。

先週、元部下だった女性も、なかなか部署間で調整が進まないときは、「先輩がいたら、有無を言わさずに決めるのにね」なんて、よく同僚と話すとか言ってたっけ。

確かに「戦っていない」な、ここんところ。

何だか、しばらくピアノを弾く気になれないかも。漠然とした罪悪感を抱いてしまう週末の夜。

機動戦士ガンダム、一年戦争敗戦の生き恥に耐え、再びソロモンの戦場に立つ、ジオン軍アナベル・ガトー少佐を見て「戦意」を注入! ジーク・ジオン!


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