「アナリーゼ」って男性向きなの?
このブログでもときどき書いているけど、私はピアノを演奏しているときより、楽曲の和声分析をしているときの方がワクワクすることがある。分析したり、設計したりするのは、男性の方が向いているのだろうか。私の職場でも、エンジニア、特にインフラ、ネットワーク系は男性ばかりだし。
なんで、そんなこと思ったのか? 下のページご覧ください。
執筆者の8人の先生方、全員“おじさん”でしょ?(失礼)
でも、オヤジのアナリーゼと、若女子のアナリーゼって違うはず。楽譜に書き込んで、PDFにしてネット上に公開してみると面白いかも。
和声と形式については、高校の時にこの一冊で独習しました。全110ページ。基礎的なことしか書かれていませんが、この本の中の「課題」をちゃんとこなせば、古典派の楽曲は十分だと思います。事例は、バイエルやソナチネアルバム、ソナタアルバムの中に入っている曲ばかり。和声を学ぶなら、まずはこの一冊から!