最強の“萌えピアニスト”? エレーヌ・グリモー!
ここ数年、クラシック音楽の“新星”ってやたらと美女が多いですね。美人すぎるピアニスト、アリス=紗良・オットとか、美人すぎるバイオリニスト宮本笑里とか。
でも、ビジュアルでCDを買ったり、演奏会に出かけたりするような人っているのでしょうか。少なくとも、私の周囲にいる鍵盤マニア(平均律の楽譜をベーレンライターにするかウィーン原典版にするか悩んで、結局、どっちも買ってしまったり、土曜の朝9時からアマコンの“朝練”に参加したりする人)は、買いそうもないな。
私だって、先日、TSUTAYAで、アリス=紗良・オットの「リスト練習曲集」がレンタルされているの目にしたけど、わざわざ借りようとは思わなかった。別に、美人ピアニストが嫌いなわけじゃないのだが、なぜだか“萌えない”のだ。
じゃ、私が萌える美人ピアニストって誰か?
‥‥ふふ、それは、エレーヌ・グリモーちゃんであります。初めて、彼女を目にしたのは確か渋谷のHMV。ラフマニノフのピアノ協奏曲、悩ましい視線で私を見つめるCDジャケットに、思わず“萌え買い”してしまった。
↑ そのような瞳で見つめないでください ↑
ちなみに、彼女、大学で動物生態学を学び、野生オオカミの保護活動に取り組んでおられます。現在も生態を研究しながら、オオカミの養育を続けているそうです。美女とオオカミですね‥‥。