練習日誌- きれいなモルデントは難しい
金子勝子/瞬発力のメトード オクターブを12の長調で(使用楽譜)
ハノン/スケールとアルペジオ ホ長調(使用楽譜)
ショパン/三つの新練習曲 第2番 変ニ長調(使用楽譜)
クープラン/クラヴサン曲集 第13組曲より「ゆりの花ひらく」(使用楽譜)
演奏会終了後のゴールデンウィークは、子供のスポーツの送迎 → ランチを作る → ピアノの練習 → ブログを更新 → 家族でトランプ が4日間続いた。ま、春休みに香港に出かけたので、遠出は自粛。
ショパンの新エチュードは、前半、まずまず通せるようになったかな。どうしても右手首に力が入ってしまう。掌を開くと、どうしても硬くなる。なるべく脱力して弾いてはいるけど、電子ピアノだから鳴っているんだろうな。アコースティックピアノだったら、芯のある音にならないかも。
「ゆりの花」は通せるようになった。この曲は、和声進行さえきちんと把握できれば、分散和音がひたすら続くだけなので、全体の構成はそんなに難しくない。ただ、右手のモルデントが美しく決まらないとカッコ悪い。バロックなので、拍の先頭似合わせてモルデントを入れる。美しいモルデントも、アコースティックピアノじゃないと、微妙なニュアンスがマスターできない。近々、スタジオに行こうかな。