練習日誌- フーガの各声部をやり直す
バッハ/トッカータ BWV914 ホ短調(使用楽譜)
鴻巣ステップの報告は、時間が空いたときにちゃんと書きます。
深夜0時に帰宅して眠たくなったが、何とかピアノの前へ。
とりあえず、日曜の演奏でフーガが崩壊したのは、各声部の捉え方、つかみが弱く、漠然と三声部をごっちゃに指で覚えてしまっていたからだと思う。というわけで、各声部を一つずつやり直し。
著者/マルセル・ビッチ、ジャン・ボンフィス
翻訳/余田安広 監修/池内友次郎
発行・/白水社
フーガって、厳格な形式やルールを想像していないだろうか? 著者いわく「フーガとは主題、主唱からはじまる、模倣に基づいた対位法的な展開」以外の何物でもないと。すごく簡単にいうと、「最初にメロディーを歌って、次にメロディーを多少アレンジをして、属調あるいは下属調でハモッて歌えば、これもフーガ」ってことだ。こちらのページでも書評を書きましたので、ぜひご参考に。