レッスンと演奏会準備 with 師匠&牛田智大クン
2月25日(木)に師匠のレッスンがあった。
二月も一月に引き続き、ほとんど練習できなかった。とにかくピアノに触れる時間が少なすぎる。なので、前回のレッスンから四週間ほど経ったが停滞状態だ。
バッハのトッカータ、レッスンでは一つひとつパーツを取り出して、じっくりやり直す。いったん通しの練習はやめた方がいいと思う。各パーツ、各声部に分解して磨きをかけないと、漫然と立ち止まったままになりそう。
楽譜も私と師匠の書き込みで、ジャクソン・ポロックの絵画のようになりつつある。
紀尾井ホールの演奏会まで、あと二か月。あっという間だな。
何て反省しながら翌金曜は、またも親会社の幹部研修と会議が一日中あり、この夜も練習できなかった。
次に3月1日(月)、ショパンの誕生日。
45周年演奏会の打ち合わせで師匠を訪問。プログラムの構成について、音楽書籍の編集者のKさんと打ち合わせをした。
私は、出演者のプロフィールと演奏曲の紹介、写真の手配を手伝っている。出演者から届いた原稿は手書きのファクスであったり、プリント写真だったりするので、あらかじめテキストデータと画像データに直してお渡しした。
ちょうど子牛先輩(牛田智大クン)もいたので、みんなでギョーザと焼きそばでショパンの誕生日のお祝いをした。子牛先輩に「ショパンで一曲を残して、ほかは記憶からなくさないとだめなら何の曲を選ぶ?」って訊ねると、迷わず「バラード第4番」と。おーっと!
私が小学生の頃は、ショパンといえば「英雄ポロネーズ」だったな。もちろん水谷豊主演、ドラマ『赤い激流』の影響です。
今、一曲を選ぶならどうだろう? マイナーだけど「前奏曲 嬰ハ短調 op.45」かな。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません