ソコロフのプロコフィエフ ピアノソナタ第7番
グリゴリー・ソコロフが演奏するプロコフィエフ「ピアノソナタ第7番 Op.83」より第3楽章です。
この曲って、素人が演奏すると、硬質でガチャガチャ騒々しいだけになるんだろうな(もとより素人には弾けそうにないけど)。その点、ソコロフの演奏って、鋼の弾力性がある。弾力で、ぐんぐんと音楽が前に進んでいくような気がする。
あぁ、こんな風にピアノを弾くことができたら、プクプク太ってもいい、ハゲてもいい、ビジュアルなんてどうでもいい、モテなくてもいい‥‥。