柴咲コウ「Single Best」 はドライブに不向き
私、柴咲コウの楽曲が結構好きだ。歌手・柴咲コウ、女優・柴咲コウが特に好きなわけではない。「柴咲コウの歌う楽曲」が好きなのだ。
何で好きなのか考えてみたら、たぶん日本語として意味がわかる、ちゃんとストーリーがある歌詞の曲が多いからだと思った。単語だけが並んでいて、文章として意味をなさない歌詞の楽曲は、正直苦手。私が、JPOPよりも昭和歌謡曲が好きな理由はここにあるのかも。ま、オヤジの証拠ですね。
改めて歌詞を読むと、確かに美しい日本語が多い。
ひと恋めぐり(作詞:柴咲コウ)
浮雲(作詞:松井五郎)
月のしずく(作詞:satomi)
今日のドライブのBGMは、柴咲コウ『Single Best』だった。一曲単体でも十分に売れる力を持っているから、シングルとして発売されるのだろうけど、柴咲コウのシングル15曲を続けてきくと、さすがにお腹いっぱいになる。歌詞がいいから、ちゃんと聴いてしまうのだ。眠気の打破にはよいが、リラックスしたいドライブのBGMにはあまり向いていない気がした。
下は「ひと恋めぐり」。歌詞が好き。ストリングスのアレンジもいい感じ。
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