世界児童画展を見に行った

絵画の世界にも、美育文化協会というピティナのような美術教育の団体があって、毎年、世界児童画展というコンクールが開かれます。ピティナのピアノコンペは毎年延べ4万人ほどが参加しますが、世界児童画展は昨年、国内14万点、海外6万点の作品が出展。こりゃ、審査する方も大変だろうな、と思います。

うちの小学生の息子はピアノは弾かないのですが、絵画が好き。世界児童画展は毎年入選しており、今年は「特選」をいただけたので、今日はみんなで見に行ってきました。絵画のコンクールは個性がまるまる炸裂するので、ピアノのコンクールと違った楽しみがあります。

下は息子の作品。深海の恐竜がテーマ。

世界児童画展

世界児童画展は、何より海外の子供の作品が楽しいのです。色づかい、テーマ等、日本の子供の作品とはまったく違います。下の犬の絵、やっぱり日本の子供のセンスじゃないですね。

世界児童画展

私は、下のベトナムの子供が描いたコーヒーカップと、ハンガリー(だったっけ)の子供の夕暮れの野原の風景に強く惹かれました。

世界児童画展

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