EXILEとAKB48の急接近を考察する
私が勤める会社にもEXILEファンの若女子は多い。
いつだったっけ、私はつい「前で歌っている2人以外、何やっているの?」と尋ねたら、むっとした表情で「ダンスです!」と答えられたことがあった。
それでも、しつこく「FMとかCDで聴いても、わからないよね?」と言ったら、その後はスルー(=無視)されてしまった。
さて。
昨年、EXILEが14人のメンバーになったとき、私はちょっと驚いた。ボーカルは相変わらず前の2人で、えらく後ろが豪華になったな、と。確かに、ショパンの「アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ」のバックは弦楽アンサンブルよりも、オーケストラの方がいいか、と勝手な解釈で納得した。
ところが、2010年、またEXILEのメンバーが増えないとは限らない。EXILEがAKB48のように、Eチーム、Xチーム、Iチームに分化して30人くらいになるかも。と、不安に感じ始めたとき、下のような記事を発見した。
このままのスピードでエグザイルが増えていけば2040年に地球は滅亡する。
どうしよう、私もいつかEXILEのメンバーになってしまうのかもしれない……。
ところで、増殖を続ける組織として、もう一つ、目が離せないのがAKB48である。2010年1月8日現在、正メンバーは42人。ただし、正メンバーのほかに研究生や、東海地方を拠点に活動するSKE48、“姉”版のSDN48などが“繁殖中”。繁殖率の高いAKB48の動向も、EXILEと並んで、私は非常に気をもんでいる。
もしかしたら、近い将来、日本の若女子が全員AKB48になってしまうのではないか。不安だ……。
そんな中、今日、こんなニュースが!
EXILEとAKB48が急接近で巨大団体「AKBXILE」結成!?(日刊サイゾー)
……もしや、人類補完委員会による「人類補完計画」(新世紀エヴァンゲリオン)ではあるまいか? 参考:人類補完計画 – EvaWiki
不吉な予感がする……。