バレンボイムが弾くベートーヴェンのソナタ op49-2
今の子供はどうだかわかりませんが、昭和のピアノ少年少女は、ソナチネアルバム収録のこの曲、必ず弾きましたよね。
子供のときは、第一楽章はツェルニーの練習曲の延長線みたいだし、第二楽章はかったるいしで、あまり好きな曲じゃなかったです。
第一楽章は指慣らしみたいな印象でめったに弾きませんが、第二楽章はときどき弾いてます。このメヌエット、「三時のお茶菓子」みたいで、時々かじりたくなるんです。ま、かっぱえびせん、おせんべい的存在でしょうか。
ダニエル・バレンボイムも、ときどきかじっているのかな‥‥。