なんせガンダム世代なもので
今年三月に、初めてピアノコンクールに参加したときのテーマ曲は、チェッカーズの「Friends and Dream」でした。そのときのエピソードはこちら。この曲、アールンピアノコンクールの会場に向かう道すがら、よく口ずさんだものです。
さて、今回、ショパンコンクール in ASIAへのテーマ曲は、Mioの「MEN OF DESTINY」でした。今日は、宇都宮の県庁前のバス停から、コンクール会場の栃木総合文化センターへの夜道、口ずさんじゃいました。この曲、『機動戦士ガンダム0083』の主題歌です‥‥なんせ、ガンダム世代なもので。
今日で命が 燃えつきるとしても
それでも人は 明日を夢見るものか
それが 運命でも "I WANNA GET A CHANCE"
絶望の宇宙に 吹き荒れる嵐 未来は誰のためにある
滅びゆく世界 駆け抜ける嵐 選ばれし者 MEN OF DESTINNY
ここんところ、ダウンサイジング化するマーケットの中、毎日、仕事でボロボロの心を、奮い立たせてくれるアニメソングです。
ところで、機動戦士ガンダムの全登場人物で、一番思い入れあるキャラクターが、上の動画のシーマ・ガラハウ元ジオン軍中佐であります。帰属する場所のない宇宙海賊、冷酷非道の悪役オンナ指揮官。
あぁ、シーマ様。
ヒトは自分がなれない人格に憧れるものですね。
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