お別れにボズ・スキャッグス「Fade into light」
もう10年以上前になりますが、『大統領のクリスマスツリー』という映画がありました。鷺沢萌さんの小説を映画化したものですが、これが、原作とはまったく違ったストーリーで、なんじゃらほい!と唖然としたことを覚えています。
奥山和由監督によるニューヨークを舞台にした恋愛映画ってことで、当時はちょっと話題になりましたが、私には取り立てて心に残る映画ではありませんでした。
ただ、二つ、印象的だったこと。
一つは、挿入歌、ボズ・スキャッグスの「Fade into light」。歌の挿入シーンがばっちりだったこと。
もう一つは、男性主人公は、銀行をやめて、ニューヨークのダウンタウンで、毎日ピアノを弾いて過ごしているのだけど、物語の最後に、元上司の金融不祥事の後始末をするべく、ピアノをやめて会社に帰っていくシーン。
オトコの真価は、やっぱり仕事だな、と。
さてさて、このところブルーなうさぎ(碧いうさぎ?)ですが、ちょっと頭の痛いプロジェクトを抱えており、こちらをやっつけるため、しばらくブログ更新をお休みいたします。
しばしのお別れに、ボズ・スキャッグスの「Fade into light」を‥‥。ホント、いい曲だなー。
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