山口智子、メンデルスゾーンを語る!
山口智子さんと言えば、1996年のドラマ『ロングバケーション』でしょ。木村拓哉演じるピアニストとの同居ってストーリーは、多くの女性のハートをつかみました。1996年といえば、私は29歳。周囲の女性は、ロンバケ、ロンバケって騒いでましたが、私はピアノからもっとも遠く離れた時代でした。あの頃、今くらいピアノをやっていたら、モテモテだったかも。ホント惜しいことしたな‥‥。
さて。
最近、あんまりテレビで見る機会が減った山口智子さん、こんなニュースを目にしました。
山口智子「郷ひろみの曲っぽい曲です」(デイリースポーツ)
クラシック初心者という山口は、作曲家・メンデルスゾーンゆかりの地を巡り、すっかり同氏のとりこになったそうで「彼の曲は日本人の叙情に訴える。『赤とんぼ』にしか聞こえないものもあるし、私が好きなのは、歌謡曲のような…『郷ひろみの曲』っぽい曲です」と、独自の解釈を熱っぽく展開していた。
私が好きなのは、歌謡曲のような…『郷ひろみの曲』っぽい曲
いやー、この言語センス、大好き! 鍵盤うさぎのスピリッツにかなり近しいものを感じます。この表現、嫉妬するほど、悔しいです。
『赤とんぼ』ってどの曲なんだろう? 郷ひろみってあんた!
私、彼女ときっといい友達になれる気がします。