練習日誌- ラヴェルの響きに身体がほぐれる
F.クープラン/クラヴサン曲集第2巻 第9組曲より「ひるがえるリボン」(使用楽譜)
ショパン/練習曲 変ホ短調 op.10-6 (使用楽譜)
ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ(使用楽譜)
深夜0時練習開始。
今日は新しいビジネスシーズンの始まり。例年は、朝一番に入社式があるのだが、今年は消費税増税に伴う販売システムの安全確認のため、3日に行われることになった。新入社員には物足りない初出社日だったかも。
私の方は、今期から営業部門の商品企画責任者になり、重責ゆえディープブルーな4月1日となった。まぁ、辞令は出てしまったし、一年何とかやり切るしかない。
ショパンのエチュードは中途半端な状態のままだったので、改めて後半部分の和声進行をしっかりと見直した。ラヴェルとクープランは弾きながらアナリーゼ。本当は弾く前にアナリーゼするべきだが、特にラヴェルは初見で響きを追っていくだけでも、心地良い響に身体がほぐれる。フランスものが体質に合っているのかな。
クォーツメトロノーム SQ-50V (セイコー)
私が使っているメトロノームです。くるくると回すツマミ式です。練習しながらテンポを調整するのは、デジタルスイッチのものよりも使いやすいです。8/分くらいずつしか調整できないですが、実用には十分。ポコポコ木魚を叩くような柔らかい音が気に入っています。一休さんが頭をひねったときに鳴る木魚の音を想像してください。フィンガートレーニングの先生も同じのを使ってます。重さ/140g サイズ/幅67mm×高さ95mm×厚み32mm
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません