練習日誌- 平均律のフーガと「葦」の精度アップ
金子勝子/瞬発力のメトード(使用楽譜)
ハノン/ピアノ教本 スケール&アルペジオ ヘ長調&ニ短調(使用楽譜)
ラモー/クラヴサン曲集より「ため息」(使用楽譜)
クープラン/クラヴサン曲集 第13組曲より「葦」(使用楽譜)
バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第2巻 ロ短調 前奏曲とフーガ (使用楽譜)
今日は午前中、子どもを連れて映画『ホビット』を観に行って、午後は仕事。夜8時に帰宅。ちょっとお疲れモードだったから、夜11時に練習スタート。
バッハの平均律、中声部、右手と左手のつなぎの甘い箇所を絞って練習する。それから、クープランの葦の装飾音の精度を上げる。
著者/マルセル・ビッチ、ジャン・ボンフィス
翻訳/余田安広 監修/池内友次郎
発行・/白水社
フーガって、厳格な形式やルールを想像していないだろうか? 著者いわく「フーガとは主題、主唱からはじまる、模倣に基づいた対位法的な展開」以外の何物でもないと。すごく簡単にいうと、「最初にメロディーを歌って、次にメロディーを多少アレンジをして、属調あるいは下属調でハモッて歌えば、これもフーガ」ってことだ。以前、こちらのページでも書評を書きましたので、ぜひご参考に。