焼き畑式のピアノ練習スタイル
ピティナのコンペに出場し、地方本選まで進んだアマチュアの友人が、この一週間、ピアノに向かえないとのこと。ちょっと気になったので、お昼休みに電話した。
うさぎ 「燃え尽き症候群でしょうか?」
友人 「……そうかも」
うさぎ 「焼け跡から新しい双葉が芽吹くまで、ピアノに触れなくてもいいのでは?」
友人 「……」
うさぎ 「そのうち、弾きたくなりますよ」
アマチュアピアニストの特権って「ピアノを弾かないオプション」だと思うのです。
一年かけてじっくりコンペのレパートリーを育てて、本番で収穫をしたら、焼き畑にして、ひと月程度、畑を休ませるのもいいのでは、と。
アマチュアなのですから、焦る必要はないですね。
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