練習日誌- 冬眠から覚めてラモー、クープランを
ラモー/クラヴサン曲集より「ため息」(使用楽譜)
クープラン/クラヴサン曲集 第13組曲より「葦」(使用楽譜)
バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第2巻 ロ短調 前奏曲とフーガ (使用楽譜)
一週間少し冬眠しておりました。
「経営には上り坂、下り坂、もう一つ坂がある。それは“まさか”だ」なんて言葉を、どこかのビジネスセミナーで教えてもらったことがあります。これ、人生にも言える金言ですね。「人生にも上り坂、下り坂、“まさか”がある」と。この一週間、その“まさか”の処理に追われていました。まだ、終わってはおりませんが(というよりこれからが本番)、ようやく防音室に入る余裕が出ました。
3月末にバロックのコンサートに参加するので、今日は演奏予定のラモー、クープラン、バッハの平均律をさらっと準備体操を。ラモー、バッハはまずまずですが、クープランの「葦」、譜読みがかなり甘くなっています。明日から、しっかり解凍しないと。
私が使っているメトロノームです。くるくると回すツマミ式です。練習しながらテンポを調整するのは、デジタルスイッチのものよりも使いやすいです。8/分くらいずつしか調整できないですが、実用には十分。ポコポコ木魚を叩くような柔らかい音が気に入っています。一休さんが頭をひねったときに鳴る木魚の音を想像してください。フィンガートレーニングの先生も同じのを使ってます。重さ/140g サイズ/幅67mm×高さ95mm×厚み32mm