マッコイ・タイナー、東京JAZZ行かなきゃ
恒例、「東京JAZZ」が9月に開かれます。2009年、うさぎの注目はマッコイ・タイナー(ピアノ)とジョン・スコフィールド(ギター)‥‥あぁ、オヤジだな‥‥なんせ、ライブ・アンダー・ザ・スカイ世代なもので。ジョン・スコフィールドはともかく、マッコイ・タイナーは御年71歳。生演奏を耳に焼き付けておきたいです。
マッコイ・タイナーは、1960年代初期、ジョン・コルトレーンカルテットで名の知られたピアニスト。ライブ録音を聴くと、コルトレーンの叫びのようなサックスに耳を奪われがちですが、エルヴィン・ジョーンズのバスドラムとマッコイ・タイナーのピアノの左手、ユニゾンのように連動して、独特の分厚いサウンドを作っていたと言われています。アラフォーの私でも、ジョン・コルトレーンカルテットなんて「歴史上の世界」です。いざ、歴史を目撃せねば!
下は、1961年、コルトレーンのライブより「私のお気に入り – My Favorite Things」です。サックス=ジョン・コルトレーン、ピアノ=マッコイ・タイナー、ドラム=エルヴィン・ジョーンズ、フルート=エリック・ドルフィー、ベース=レジー・ワークマン。楽曲「私のお気に入り」は、私のお気に入りなんです。
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