ショパン新練習曲、タッチに絞ってレッスン

2014年5月26日

夜7時30分から、久しぶりにフィンガートレーニングのレッスン。今日は趣向を変えて、7月初旬にステップに参加するので、自由曲のショパンの新エチュード 変イ長調を先生に聞いてもらった。

課題は二つ。右手の重音がベタベタとしてしまうこと。左手のラインが見えてこないこと。

右手の重音については、すべての音を明確に弾こうとするから硬質の音になってしまい、軽さが出なくなってしまう。8分の6拍子の先頭以外は、軽く落とすくらいの気持ちで弾いてOK。タァタァタァではなく、タタ「タ」というニュアンスを覚えるようにした。
それから、右手のメロディラインより、左手のラインを聴くようにしてちょうどいいバランスになるよう。この曲、実は左手のラインが肝だったりする。

今日は一時間、この曲のタッチについてしっかり教えていただいた。

レッスンの帰り、池袋のレンタルスタジオに立ち寄る。夜9時30分から1時間、グランドピアノで今日やったことの復習。そろそろ、この曲、細かい部分まで完成させたいのだけど‥‥。


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