練習日誌- 月曜のレッスン以来、初めてピアノに
バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第2巻 ロ短調 前奏曲とフーガ (使用楽譜)
ショパン/練習曲 変ホ短調 op.10-6 (使用楽譜)
今週は家に帰るとぐったりしてしまい、なかなかピアノに迎えなかった。今日は大雪で、外に出ることができず、平均律、ショパンのエチュード共に見なおした。
取りあえず、もう一度一声ずつに分解。これまで中声部を練習する時は、たいてい右手だけで追いかけていた。三声になったときの運指で練習することはほとんどなかった。今日は、右手の左手の運指をそのままにして、中声部をやり直した。
来月演奏会があるんだけど、一からやり直しだな。
著者/マルセル・ビッチ、ジャン・ボンフィス
翻訳/余田安広 監修/池内友次郎
発行・/白水社
フーガって、厳格な形式やルールを想像していないだろうか? 著者いわく「フーガとは主題、主唱からはじまる、模倣に基づいた対位法的な展開」以外の何物でもないと。すごく簡単にいうと、「最初にメロディーを歌って、次にメロディーを多少アレンジをして、属調あるいは下属調でハモッて歌えば、これもフーガ」ってことだ。以前、こちらのページでも書評を書きましたので、ぜひご参考に。