7インチ液晶テレビ購入、オーディオに接続
このお正月、防音室にステレオを持ち込んだ。
ステレオを防音室へ。オーディオルーム完成(2014/1/3)
ソニーの「ネットジューク」という製品で、一言でいうと“でかいiPod”。CDをリッピングしてハードディスクに貯めて聴くことができるので、TSUTAYAで借りたCDを“録音”して、高音質で再生させることが可能。いいスピーカーででかい音量で音楽かけると、身体全体で響きを受け止めているような快感があり、久しぶりに90年代のクラブミュージックなどもかけて、夜中、楽しんだりしている。
ただ、このネットジューク、どの音楽をかけているのか、音量はどの程度なのかがわかる液晶モニターが別売りになっており、今の家に引っ越しの際、このモニターを遺失してしまった。で、小さなモニターだけ買おうと先日、ビックカメラを訪れたが、今、映像の入力端子がある小型液晶モニターは、今やほとんど製造されていないことが判明した。
帰宅してから、楽天や価格コムで検索するうち、ほぼ唯一、ゾックスというメーカーの液晶ワンセグテレビを発見。
ゾックス 7インチ液晶ワンセグテレビ「DS-TV70i300」
実際につなげるかどうか不安だったので、通販でオーダーするのではなく、昨夜、この商品を取り扱っている秋葉原のショップを訪れることにした。
お店は、秋葉原の裏通り、雑居ビルに2階にある小さなパーツのお店だった。アキバがオタクの聖地になるはるか以前、“マイコンショップ”時代の雰囲気。
お店で実際に箱を開けて確認すると、黄色い映像端子があり、うちのネットジュークと接続できることがわかった。4,167円だった。
帰宅して、早速“開封の儀”。
クルマに積んで、屋外で視聴していることを想定した製品で、車載用のDCアダプタやクルマのリアウィンドーに貼り付けるアンテナが付いていた。本体に充電もできるみたいだ。
製品はブラックとシルバーの2色がある。ステレオがシルバーなのでシルバーを選択。前から見ると、宇宙人がいじわるな顔をしているようなユニークなフォルムだ。
テレビを見るつもりはないので、ネットジュークの映像端子と液晶テレビをつなげてみた。問題なく曲名が表示。これでネットジュークのプリセットイコライザ等も使えるようになった。
7、8年前ににリッピングした曲が画面に表示されて、ちょっと懐かしい思い。この頃はちょうどピアノを再開する直前か直後くらいだろうか。
いろいろリッピングした曲の中から、最初にかけた曲は尾崎亜美の「蒼夜曲(セレナーデ)」。いいわぁ。大音量で聴いて、“サウンド”って言葉を改めて見つめ直した。