桑田真澄からピアノ指導者&母親へ

2017年9月25日

桑田真澄コメントより(鳥取Jrベースボールリーグ)

ピアノを再開して、いろんなピアノの先生やお母さんと出会うようになった。発表会であったり、PTNAステップであったり、コンクールであったり。私の周囲には、演奏のレベルの高い子供が本当に多く、ちょっと特殊な環境かもしれない。でも、このサイトのコメント、桑田真澄の疑問にはとても共感する。

自分に甘くそして、優しく、子供達に厳しい指導者は要らないですよ。

ピアノでいうと、指導者よりも母親にこの傾向が強いのでは。子供の頃、私の母親も、ミスがなくなるまで練習を終えるのを許さなかった。半ベソで練習してたな。

私は、PL学園高校一年の桑田真澄をリアルタイムで知っている。高校野球の大阪大会で、母校は清原&桑田擁するPL学園と対戦した。目の前で見た桑田&清原は、まさに怪物だった。ピアノでいうと、少年時代のエフゲニ・キーシンの演奏を目の前で見たようなもの。

怪物の言葉は重い。

下は、1984年、夏の全国高校野球。桑田は14三振を奪いながら、岩倉高校に惨敗した決勝戦。あの夏から四半世紀も経ってしまったんだな。


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