頚椎椎間板ヘルニアと診断された

2014年5月26日

頚椎椎間板ヘルニアかれこれ二年間ほど、四十肩に悩まされている。日常生活や仕事において、決定的に支障をきたすわけではないのだけど、ひどい時は体全体が硬直して血の巡りが悪くなるような感じになる。

一度、整形外科で治療をしてもらうと、だいたい半年くらいは治るのだけど、また復活する。ここ一週間ほどひどいので、会社を早退してかかりつけの整形外科に出かけた。医師いわく「かれこれ二年は長いね」とのこと。「もしかしたら首に原因があるかもしれない」ってわけで、首をレントゲン撮ってもらったら、「軽い頚椎椎間板ヘルニアだね」と判断された。

「そもそも“ヘルニア”って何ですか?」って訊ねてもらったのが右の説明書。

そもそも“ヘルニア”って響きがコワい。初期のウルトラマンの怪獣の名前のようだ。Wikipediaで調べると「ヘルニア(hernia)とは、体内の臓器などが、本来あるべき部位から脱出した状態を指す」という。

なお、日本脊髄外科学会のホームページには、このように書かれている。

一側の肩や手の特定の領域に激しい痛みや放散痛が生じるタイプです、この場合には数日間、首の寝違いとよく似た鈍痛・違和感などの後頸部症状がまずみられ、これに引き続き手や肩への激しい放散痛が生じることが一般的です。この痛みは激烈なものですが、ほぼ2-3週間でピークを越え、あとには鈍い痛みやしびれが残り、これが数週間から数ヶ月で軽快するという経過をとることが多いものです。

これだ!

治療について尋ねたら、症状がひどいわけではないので、腕を回す等の運動はいい。だけど、上を向くのは今はよくないと。えっ、上を向いて歩けないなんて。

まぁ、40歳を越えると、身体のあちこちがポンコツ化してくるものですな。


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