防音室のパレスチナ問題がついに解決
今の家に引っ越して以来、二年半に渡り懸案であった「防音室のパレスチナ問題」がほぼ解決した。過去の流れは下をご参照ください。
「銅麦妻」の侵略が始まった!(2011/9/27)
パレスチナ化する防音室(2012/4/8)
パレスチナ化した防音室の代替地提案(2013/11/17)
ステレオを防音室へ。オーディオルーム完成(2014/1/3)
私のリビングにあったオーディオと大量のCDを防音室に移す。その代わり、防音室にあった妻の手芸用品一式をCD置き場に移す。これにより、リビングにおける私の領土は喪失してしまったが、防音室をオーディオルーム化することに成功した次第。
CDは500枚ほどあるが、200枚くらいはリッピングしてデジタルファイルにしてしまい、何とか300枚くらいにリストラしたいと考えている。
ところで、私は20代後半、アシッドジャズやハウスなど、クラブミュージックにハマっていた(今では考えられないが)。久しぶりに、ジャイルス・ピーターソンのレーベル「トーキング・ラウド」のCDをかけてみたら、音がいいっ! ついでに防音室のライトを消してみたら、何だか“お一人様クラブ”でござる。
調子に乗って、モンド・グロッソやらスピリチュアル・ヴァイブスやら、大音量で聴きまくってしまった(写真右下)。
あと、ずいぶん長い間、聴いていなかったウィンダム・ヒル・レコード。ジョージ・ウィンストンの1980年代のヒット作「AUTUMN」や「DECEMBER」ほか、アンディ・ナレル、アレックス・デ・グラッシ等、1980~90年代の良質なニューエイジミュージックも、防音室で大音量で聴くとみずみずしいサウンドがよみがえった(写真左下)。
防音室、ピアノの練習以外にも、“お一人様クラブ”としての楽しみ方があったとは。
次はターンテーブルが欲しくなりそう‥‥。