練習日誌- 久しぶりのフルコース
金子勝子/瞬発力のメトード 12の長調で(使用楽譜)
ヴェルド/ピアノのテクニック 特別のポジション 第12番(使用楽譜)
ハノン/スケールとアルペジオ 変ホ長調(使用楽譜)
バッハ/シンフォニア 第9番 ヘ短調(使用楽譜)
ショパン/三つの新練習曲 第3番 変イ長調(使用楽譜)
ラフマニノフ/幻想的小品集 Op.3-1 エレジー(使用楽譜)
12月に入って実家への帰省やら、発表会前の準備やら、海外出張やらで、何だか落ち着いてメトードをやってなかった。心機一転、今日からリスタート。
ヴェルドのピアノのテクニックはずっとやり直しているのだけど、来年はリトルピシュナに乗り換えてもいいかな、とか思案中。練習曲は、一冊始めたら全曲やらないと気が済まない性格。それがいいのか悪いのかはわからない。
ショパンの新エチュード第3番は、すでにさらっと弾き通せるようにはなっている。右手の歌わせ方とペダルのタイミングが課題。中途半端な状態だったので、再度、楽譜を見直した。
シンフォニアのヘ短調。インベンションとシンフォニアの学習、最後を飾るにふさわしい険しい山だな。映画『ロード・オブ・ザ・リング』に出てくる、モルドールの滅びの山みたい。一小節一小節、岩盤をよじ上るように練習するしかない。とりあえず、第一提示部に取りかかる。こりゃ、難しいわ。アナリーゼ、ちゃんとやった方がいいかも。
ラフマニノフのエレジー。これも第一部が中途半端な状態で練習を止めている。再度、左のアルペジオを手が覚えるまで、練習やり直しだな。