クリスマス会のほろ苦い思ひ出
明日、発表会の後に門下のクリスマスパーティーがあります。プレゼント交換タイムがあるので、プレゼント用グッズを買いにロフトに出かけました。クリスマス前なので、ごった返してた。
しっかし、クリスマスパーティーでプレゼント交換なんて小学生のピアノ教室以来だな。ピアノ教室のクリスマス会には苦い思い出があります。私が通っていたピアノ教室は極端に女子比率が高く、男子は私一人でした。発表会もつらかったが、クリスマス会はもっと肩身が狭かった。部屋の中に女子ばかり集まると、女子の甘いニオイがぷんぷんするわけですよ。ロリコン野郎にはたまらないシチュエーションだろうけど、まだ異性に芽生えてない小学生男子にはホントきつかった。
で、先生のピアノに合わせてプレゼント交換タイム！になるのですが、自分以外のプレゼントはみんな女子が買ったもの。どの袋を開けても、キティちゃんのペンケースやら、キキララの手芸セットやらに必ず当たるのです。心の中で叫びましたよ。
オレ、こんなの欲しくなーい！
でも、女子も一人だけ、私のプレゼントに当たってしまうのです。ロシアンルーレットみたいに。子供っておバカだから、プレゼントする人のニーズを想定せず、自分が欲しいものを買うわけですね。うる覚えだけど、「昆虫標本セット」「化石セット」かなんか買ったような気がします。で、不運にも私のプレゼントに当たった女子は、袋を空けてフリーズするわけです。
ナニ、これぇ！
左右の女子が、キティちゃんとキキララを楽しく見せ合っている中、フリーズする不幸な女子＆男子。もう少し大人になると、それをキッカケに二人は急接近！なんて展開もありなのですが、子供は正直ですからね、お互い“呪いの視線ビーム”を送り合った気がします。
今回は、大人の生徒と子供の生徒に分かれて交換をするので、大人向きのグッズを購入。何を買ったかはナイショ。