バッハ=ブゾーニ「シャコンヌ」 by イム・ドンヒョク
いま、私がアジアで一番注目している韓国のピアニスト、イム・ドンヒョクの演奏。バッハ作曲=ブゾーニ編曲、無伴奏バイオリンのためのパルティータ第2番BWV1004より「シャコンヌ」。若い情熱がほとばしるシャコンヌ。ダイナミックかつピアニスティック。この曲の原曲がバイオリンのための曲なんて忘れてしまいそうです。
ところでこの曲、タイアナ・ニコライエワのアルバムを持っていますが、「崇高」という言葉が似合う私のベスト版。でも、残念なことに、彼女のバッハのCDってあまり販売されていないのですね‥‥。