ビリー・ジョエル公演@東京ドームへ!
今日は、この秋、私にとっての最大イベント、“ピアノマン”ビリー・ジョエル、来日30周年記念公演の日でありました(実はキャロル・キングのライブとどちらにするか、さんざん迷ったのですが)。風邪気味の昨日は早くにベッドに入って体調を整え、今日は会社を17時すぎに早退して水道橋へ。2006年の来日時は、東京で2公演のほか、札幌、名古屋、大阪、福岡でも公演がありましたが、今回は、東京ドームOne Day! 気合いが入ります。開始一時間前に東京ドームに着いてしまいました。
会場周辺は40代のオヤジ&熟女ばかり(私もですが)。オトナの空気、落ち着くなー。でも、松任谷由実のライブに比べると、若干違う客層かな。ユーミンのライブは、未だにサーフ&スノウな元80年代JJガールが目につきますが、ビリー・ジョエルは、元文化系サークルのにおいがしましたです。
さて、7時にライブがスタート! 1曲目は「ストレンジャー」、おなじみのピアノと口笛のイントロ。この曲ですよ。
しっかし、ピアノマン、お歳を召されました。右が昭和のピアノマン、左が平成のピアノマン。少々ダミ声になって、これはこれでいい味わいなのですが‥‥。
曲目は、1970〜80年のスタンダードのオンパレード。2005年の公演時とほとんど同じ曲目なのが、ちょっと残念でした。私は、密かに感動的な「グッドナイト・サイゴン」を期待していたのですが‥‥この曲ですね。
さて、やっぱり一番楽しみだったのは「オネスティ」ですね。これ、クラシックのピアノをやっている人なら、まず好きになる曲では。ビリー・ジョエル自身、2001年よりクラシック音楽の作曲家としての活動に力を入れていますが、理由はわからないのだけど、何となくクラシックピアノのスピリッツを感じるのですね。
で、ラストは「ピアノマン」。ドームのオーディエンス全員でのコーラスで終了しました。もちろん、私も大声出して歌っちまいました。
というわけで、秋のメインイベントが終わりました。次は、12月の発表会であります‥‥。
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